ビットコインは誰が作ったの？

そもそもビットコインはいったい誰が作ったのでしょうか？
ビットコインには日本円における日本銀行のような発行量を管理する機関や組織はありません。
ブロックチェーンという技術を用いることで、利用者全員でデータを共有し不正な改ざんが起こらないように監視し、管理する仕組みが出来ています。

だとしたら、そもそも誰がビットコインを生み出したのでしょうか??

ビットコイン(=仮想通貨)とは？

仮想通貨とは？

そもそも仮想通貨とは一体なんなのか。

電子マネーとは何が違うのか。

安いときに買って高いときに売る...その差額で儲けを出すという構造は、
ビットコインと株の違いはありません。すなわち「投機」です。

では、なぜ今このビットコインにここまで注目が集まっているのでしょうか？
それはビットコインの仕組みが画期的だったからです。

お金について

お金って何だ

結論から言うと、私の中でお金というのは、
"価値の数値化"をする手段であるという結論に至りました。

最近、お金について考える機会が増えました。
そのきっかけとなったのが「ビットコイン」です。

「ビットコイン（英: bitcoin）」とは2009年から運用され始めた仮想通貨で、
現在(2017/12/01)1BTCが約120万円くらいになっています。

2017/12/01時点でのビットコインの価格

(1BTCって何？という人は、とりあえず今の所はビットコインにおける基準値だと思っていただければ大丈夫です。多分)

その1BTC、実は先月(2017/11/01)の段階では約80万円だったのです。
これってすごくないですか??
つまり、もし貴方が1BTCを先月のタイミングで所持していて、今日まで持っていれば、
40万円の儲けが出るということになるのです。

私のような浅学非才な人間なんかは、「もっと早く言ってよ。知っていたら買ったのに！」と
思ってしまうわけです。

もちろんそんなことはみんな考えることで、
今、このビットコインに注目が集まり、たくさんの人が欲しがるようになっています。

たくさんの人が欲しがるとどうなるか??
言うまでもないですよね。
欲しい人が多くなると、価値が上がります。

でも、それっていわゆる「株」と同じじゃない??って思いますよね。
安いときに買って、高いときに売り払うことで利益を得る、という仕組み自体は同じと言えますが、
この「株」と「ビットコイン」の間で異なる点がいくつかあります。
その違いの中でもっとも大きな部分は誕生した理由であると言えるでしょう。

これからそんな話をしていこうと思います。
続きはまた後日。
では、また。